あらゆる廃棄物を原材料などとして有効活用することにより、廃棄物を一切出さない資源循環型の社会システムの事で、1994年に国連大学が提唱した考え方です。 狭義には、生産活動から出る廃棄物のうち最終処分(埋め立て処分)する量をゼロにすることです。 具体的には、生産工程での歩留まり(原材料に対する製品の比率)を上げて廃棄物の発生量を減らしたり、廃棄物を徹底的にリサイクルします。
ゼロエミッション
ZERO EMISSION
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ゼロエミッションに
取り組んでいます産業廃棄物を別の産業の原料として使うことなどにより、排出物をゼロにするために、当社は産業廃棄物の中間処理業者として、廃棄物の資源化・最小化を実現するために重要な役割を担っています。
当社では地域との調和、地球環境の保全のために、環境事業者として埋立や熱回収を伴わない焼却をなくし、廃棄物の資源化に向けて「ゼロエミッション」に取り組んでおります。
電子マニフェストにも対応
当社においては、従来の紙マニフェストに対し、電子データの特性によりインターネット上でのやり取りを可能にし、利便性、コスト面、データ保存能力、検索能力等で格段な優位性を有しております。
また、産業廃棄物処理業優良化推進委員会において平成20年度の電子マニフェスト普及率20%、政府のIT新改革戦略においては平成22年度の普及率50%が目標として掲げられておりますが、この点につきましても当社はすでに電子マニフェストに対応しております。
もちろん従来の紙マニフェストのご利用にも対応しております。

産業廃棄物の再生資源化
ゼロエミッションフロー
